皆さん、一人暮らしや料理を始めると自炊を始めると思います。自炊をするときに欠かせないのが包丁です。しかし、種類が多く、なにを買おうか迷いますよね?
そんな方には貝印の関孫六ダマスカスシリーズがおすすめです。
僕自身は、関孫六ダマスカスシリーズの牛刀210mmを使っていますが、切れ味、見た目が抜群に良く、5年10年と、長く使える、コスパ最強の包丁です。
モチベーションの上がる包丁を使うと、自炊が捗り、食費が安く済みます。僕はこの包丁を買ってから、外食がほとんどなくなり、月1万円以上食費を安くすることができました。
かっこいい包丁は持っていると普段の料理が一層楽しくなります。
今回は、包丁を買いたい方におすすめしたい、貝印の関孫六ダマスカスの包丁について徹底解説したいと思います。
ぜひ参考にしていただき、自炊を増やし、ためる力を強化していきましょう!
僕のプロフィール
20代で貯金と人生を楽しむ情報を発信しているカケルです。
手取り23万、貯金0から社会人3年目(25歳)で金融資産500万円を達成した、プライベートを我慢しすぎない節約術を発信しています。
マネーリテラシーだけではなく人生観も発信しています! ぜひ最後まで見ていってください。
それでは、本題へ入っていきたいと思います。
関孫六 ダマスカス 種類
関孫六ダマスカスは以下の8種類のサイズが販売されています。
この中でもオススメなのは以下の3種類です。
実際のレビュー
価格
僕は楽天市場で、ダマスカス牛刀の210mm買いました。理由としては、貝印公式HPや店舗は価格がメーカー小売価格であり、高かったからです。
メーカー小売価格
三徳包丁165mm:13,200円
牛刀180mm:14,300円
牛刀210mm:15,400円
公式では上記の3本は約1万~1万6千円くらいしますが、楽天だと7000円~10,000円程度で買えます。
それぞれの購入はこちらから。
牛刀210mmを選んだ理由は、刃が長いほうが、切れる幅が大きくなり、料理の効率が上がると、現役料理人の友人から聞いたためです。
サイズは好みになりますので特にこうすべきみたいなのはありません。好きなのを選んでいいと思います。
しいて言うのであれば、女性なら三徳包丁165mm、男性なら牛刀180mmか牛刀210mmで良いと思います。
牛刀になると、刃渡りが長くなるので、女性だと取り回しに少し気を使ってしまうかもです。
男性の場合は、効率よく料理がしたいのであれば、牛刀210mmをオススメします。
どのサイズを買っても絶対後悔はないです。
デメリット
デメリットは
・研ぎが必要(頻度は少ない)
・食洗器不可
が上げられます。
どんな包丁でもにはなりますが、シャープナーか砥石での研ぎは必要です。切れ味が良い分、その快感を一度味わってしまうと、切れ味を維持したくなるため、研ぎは必須になります。
しかし、V金10号の最高級ステンレスを使用しているため、研ぎの頻度は圧倒的に少なくて済みます。
僕は以前は貝印 KAI 三徳包丁 関孫六 わかたけ 165mmを使っていました。
2週間くらいで野菜の切れの低下を実感し、鶏肉であれば1週間程度で皮が切れにくいなと感じます。
関孫六 ダマスカス 牛刀210mmは1ヵ月経っても野菜の切れに関しては全く低下を感じません。2ヵ月くらいしてようやく「ん?」と思うくらいです。
鶏肉の皮に関しては1ヵ月くらい経過すると切れの低下を実感できます。総じて3カ月くらいは研がなくても全然大丈夫です。
僕は砥石で研いでいますが、面倒な方は、シャープナーでもいいと思います。オススメはこちら。
もう一つのデメリットは、食洗器が不可ということです。
僕自身は洗い物が本当に嫌いで一人暮らしを始めるときに食洗器を導入しました。
僕が使っている食洗器についてはこちら
関孫六ダマスカスは持ち手の部分が木製であり、食洗器の熱湯で割れてしまうことがあるため、メーカー推奨は食洗器不可となっています。
僕は2年くらい、この包丁でガンガン食洗器かけていますが、今のところ問題ないです。(笑)
食洗器を導入していない方であればこのデメリットはないですが、食洗器に入れる方は自己責任でお願いします。
メリット
メリットは何といっても
・切れ味がいい
・切れ味が長持ちする
・コスパがいい
・かっこいい
です。
デメリットで少し触れましたが、包丁には大きく分けて刃先に鋼を使っている鋼包丁とステンレス合金を使用しているステンレス包丁があり、関孫六ダマスカスはステンレス包丁の中でも最高級のV金10号を使用しています。
V金10号は切れ味が良く、持続性が良いことが有名です。
そのため圧倒的に切れ味が良く、彼女は切れすぎて怖いとよく言います。(笑)
また、V金10号を使っている包丁は、最高級ステンレスを使用していることもあり、包丁専門店では、ダマスカス仕様だと大体3万円~の価格で販売されています。
しかし、関孫六ダマスカスシリーズは貝印という大手メーカから出ているため、流通量が多く低価格で購入できます。
実は、関孫六ダマスカスシリーズがV金10号を使用していることは意外と知られていないです。
包丁専門店で4万円台のV金10号を使用している包丁を試し切りしたことがありますが、関孫六ダマスカスと切れ味の感覚は全く同じでした。
そして、なんといっても見た目がかっこいいです。
買う前にいろいろなダマスカス模様の包丁を見てきましたが、関孫六ダマスカスシリーズが一番シンプルで美しいです。
値段が高く、職人が打ちました!みたいな包丁のダマスカスは、職人のこだわり的なのがあるせいか、模様が不均一にごちゃごちゃしていて、僕は好きになれませんでした。
価格、切れ味、持続性、見た目において最高の一本です。
まとめ
一人暮らしで包丁を買いたい方向けに貝印の関孫六ダマスカスの包丁について徹底解説をしました。
価格、切れ味、持続性、見た目ともに最高の包丁です。
私はこの包丁を買うのに、数か月迷っていましたが、その時の自分に言ってやりたいです。「バカだったと、、、」。料理しているときの気分が違います。3ヵ月も快適に料理できるのは本当に快適です。
付け加えておくとこのクラスになると、メルカリで結構な値段で取引されていますのでリセールバリューもいいので試してみても高くない商品と言えます。この記事が参考になれば幸いです。
ありがとうございました!
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