20代のためのお金の貯め方マニュアル 【基本のき】

投資

こんにちは、20代で無理せずに節約、貯金する方法を発信するカケルです。

手取り23万、貯金0から社会人3年目(25歳)で金融資産500万円を達成した、プライベートを我慢しすぎない節約術を発信しています。

今回は、20代の皆さんに向けて、我慢しすぎない貯金の仕方についてお話ししたいと思います。

この記事では、食費、住居費、光熱費、生活費、そして投資についての情報をお伝えします。貯金は将来の安心や目標達成に向けて重要なスキルです。

しかし、どのように貯金すればいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで、今回は具体的な方法やアイデアをご紹介し、効果的な貯金の仕方についてお伝えします。

ぜひ参考にしていただき、自分の将来のために賢くお金を使っていきましょう。

それでは、本題へ入っていきたいと思います。

1人暮らしの生活費平均

総務省統計局が公表している『家計調査報告〔家計収支編〕2021年(令和3年)平均結果の概要』によれば、住居費を除いた単身世帯(全年齢)の生活費の平均額は13万2,813円となっています。

主な支出の内訳を見ていくと、次のとおりです。

項目金額
食費3万8,410円
水道光熱費1万1,358円
生活用品費5,687円
被服費4,606円
保険医療費7,625円
交通費・通信費1万8,819円
娯楽費1万7,082円
その他(美容費・交際費)2万9,226円
家賃6万0,000円
合計19万2,813円

1ヶ月にかかる生活費は約19万円です。

手取りが22万円だとすると貯金できるのは3万円でとなりますね。

はっきり言います。全国平均は使いすぎです。人よりもお金持ちになって、楽をしたいのであれば、平均と同じではいつまでたっても変わりません。

日本人の平均貯金額と中央値

おかねのコンパスHPより

僕の生活費

項目金額
食費1万4,000円
水道光熱費1万5,000円
生活用品費5,000
被服費0
保険医療費0
交通費・通信費3,000
娯楽費3万0,000円
その他(美容費・交際費)0円
家賃4万0,000円
合計10万7000円

約11万円と、全国の平均より、約8万円しかかかっていません

手取り給与が22万とすると貯金に使えるお金は10万円になります。

この生活水準で十分満足し、不自由なく過ごしています。

なぜ安いのか?

なぜこんなにも安いのか気になる人も多いと思います。

詳しく解説していきます。

食費 (平均3万8,000円、僕1万4,000円)

まず、僕はほとんど外食をしなく自炊をいます。なぜなら自分で作ったほうがおいしく、安いからです。友人と仕事終わりに行くことはありますが一人ではまず行かないです。また行った際は交際費としています。

大戸屋などの和食のお店に1人で行く意味が分かりません。1/3以下の値段で自分で作れておいしいです。

また、余った料理を次の日に使ったりすることができ経済的です。

一度自炊をしてみてください。人間、外食だろうと自炊だろうと、お腹がすいていたらどちらもとてつもなくおいしく感じます。

料理動画はyoutubeのリュウジのバズレシピチャンネルがオススメです。レシピ通りに作れば本当に尾も背よりも安くおいしく作れます。だまされたと思ってやってみてください。

自分じゃ作れないもの、手間のかかるものを食べたい場合は、外食でもいいと思いますが、人と行くことをオススメします。一人で食べに行くよりもどうせなら友人といったほうがおいしいです。一人の時は自炊、誰かと食べるときは外食が経済的です。

また僕は、料理を楽しむ項目の一つに包丁の切れ味と食洗器の導入が重要だと思っています。

包丁は関孫六ダマスカス、食洗器はパナソニックのものを使っています。

詳しくはこちらに書いてあります。

包丁(関孫六ダマスカス)

食洗器(パナソニック)

特に食洗器は世界が変わります。導入費は少しかかりますが、外食を繰り返すよりは全然安く済みます。洗い物がない人生、最高です!

水道光熱費(平均1万1,358円 僕1万5,000円)

光熱費は全国平均より僕のほうが高いです。

これは我が家がプロパンガスであるのと僕がお風呂が好きなのが上げられると思います。

水道高熱費の中には水道、電気、ガス代が入っています。

ざっくり金額をいうと

水道代:2500円

電気代:2000円~8000円

ガス代:3000円~8000円

となります。

プロパンガスはガス代ほんとに高いです。次引っ越す時は絶対、都市ガスにします。皆さんも都市ガス一択のほうがいいです。冬は絶望です。

電気代はこんなものなのかなと思います。夏場、冬場はどうしても上がっちゃいます、、、

また、この設定は1年通してこの値段にしており、春夏秋冬変えていません。春、秋は1万5,000円よりも全然安いですし、冬、夏は超えることもあり、いい塩梅の金額がこちらになります。

個人的に電気会社は、定期的に変えるといいです。プロパンガスの場合は変えられませんが、都市ガスであれば、自由に変えられるので、定期的に見直しを行うと光熱費の節約になります。

生活用品費(平均5,687円 僕5,000円)

金額的には同じくらいですね。

この中には、洗剤などの日用品、ヘアワックスや化粧水などの美容関係のものが含まれています。

被服費(平均4,600円 僕0円)

洋服代は交際費として計算しています。服もそんなに買わなく、買っても年1,2着程度です。ユニクロやGU、レイジーブルーなどプチプラで田か見えする服を買っています。

保険医療費(平均7,625円 僕0円)

こちらも交際費として計算しています。僕の場合はかかるお金は歯医者代や、定期的にかかっている皮膚科医代くらいです。毎月ではないので交際費に含めています。

ただし、何か異変があったらすぐ病院に行くことにしています。

病気になくなると、いくらお金を持っていても使えません。健康はお金よりもはるかに大切です。ほんとに大事なので皆さんも健康には気を付けてください。

交通費・通信費(平均7,625円 僕3,000円)

通信費は楽天モバイルを使っており月2500円ほどです。何不自由なく、使えています。

キャリア携帯を使っている人は今すぐに見直すべきです。

娯楽費・理美容費・交際費(平均38,115円 僕30,000円)

友人との外食費や遊びに行くときのお金、洋服代、美容院、医療費はすべて月30,000以内で収まるようにしています。

ほんとに自分が満足する飲み会、外食に行けば全円このくらいで収まります。

皆さん見直してみてはいかがでしょうか?

まとめ

僕の生活費は約11万円と、全国の平均(19万)より、約8万円安く済んでいます。

手取りが22万円だとすると貯金できるのは11万円になりこれだけあればかなり余裕をもってお金をためたり、自分が欲しいものを買えます。

絶対無駄遣いしているところがあると思います。

今一度、見直してみてはいかがでしょうか?

余談

家計簿をつけるアプリはマネーフォワードMEを使っています。気になる人はこちらから。

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